大人女子におすすめ洋書！絶対挫折しないロマンス小説【あえて1選】

こんにちは、マユミです。

大人向けの「読みやすくて挫折しないロマンス洋書」はないかな〜

という方に、ぜひぜひ読んでほしい「1冊」があります。

洋書がはじめての方にも、英語学習中の方にも、自信を持っておすすめできる1冊です。

そしてその本とは、

です。

3冊合わせて3500万部売れた超ベストセラーで、3部作全てが映画化さています。

10万部売れたらベストセラーとよばれる世界で、1冊1000万部以上というのはすごい数字ですよね。

この記事では、「なぜこの洋書がおすすめなのか」を、簡単なあらすじと合わせて解説していきます！

おすすめ洋書「Fifty Shades」シリーズとは？

簡単なあらすじ

官能ラブストーリーとよばれるだけあって、ベッドシーンは多いですが、下品な感じではないです。（作者は女性です。）

ただ回数がおおいので、もしベッドシーンにあきたら飛ばして読めばOKです。

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Fifty Shades of Grey (Fifty Shades, Book 1)

シリーズは3部作

全く同じ内容を、クリスチャン視点でかいた番外編もあります。そっちも最高です。

アナ視点で3冊、クリスチャン視点で3冊なので、計6冊ですね。

洋書「Fifty Shades」シリーズがおすすめの理由

英語が簡単で読みやすい

英語が簡単なので、とにかく読みやすいです。

会話と主人公の心の声が中心なので、文章がとてもシンプルです。

もともとネット小説だったからかもしれませんね。

軽いタッチでサクサク読め、英語であるストレスを感じさせないので、洋書がはじめての方でも、とっつきやすいと思います。

夢中で読めるので挫折しない

映画になるだけあって、エンターテイメント性は抜群です。

中毒性があって、読みだすととまりません。

ベタなキャラクター設定に反して、どんどんストーリーに夢中になれます。

都合のよすぎる展開にニヤニヤしたり、クリスチャンの言葉にキュンキュンしたり。それとなんといっても、主人公アナの心の声（というかツッコミ）がおもしろい！

なので「Fifty Shades」シリーズで挫折の心配はいりません。

続きが気になるので、「よし洋書よむぞ！」と気合いれなくても、自然に読みきれますよ！

日常会話を広くカバーしている

日常会話を広くカバーしているので、英会話の勉強としてもやくだちます。

セリフがおおく、実際の会話でそのまま使える表現がいっぱいでてくるからです。

たとえば、

などです。同じいい回しが何回もでてくるので、頭に残ります。

あとスラングも学べますよ！

驚いたときにつかう「holy ○○」というスラングをご存知でしょうか？

たとえば、holy s**t、holy f**k、holy crap、holy cow、などです。

この表現がとにかくたくさん出てくるので、強さのちがいやニュアンスがよく理解できます。

洋書「Fifty Shades」シリーズを満喫しよう！

最後におすすめ理由をまとめておきます。

アマゾンでチャプター4まで「試し読み」できるので、ぜひ読んでみてください！

どうしても出だしはスローですが、ふたりの関係が近くなるにつれて面白くなってきます。続編の2冊もたまりません。

同じ小説をクリスチャン視点で書いた「Grey」もあるので、交互に読むとクリスチャンの葛藤もわかって、ますます面白いです！

とくに最後の方は、クリスチャンの心が痛々しくて涙なしには読めません。

映画版

3部とも映画化されています。

映画版で先にストーリー全体をみてから、じっくり原作を読むのもいいですね。

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映画のサウンドトラックもいいんですよね〜

金曜の夜に1人でワインでも飲みながら、アナとクリスチャンを心ゆくまで堪能しましょう♡