こんにちは、マユミです。

という方に向けています。
オーディオブックの人気が高まっていますね。
洋書のオーディオブックを聴くなら、断然海外のサービスがおすすめです。
本の品ぞろえも、サービスも充実しているからです。
この記事では、国内外の「洋書が聴けるおすすめサービス6選」を紹介していきます。
いずれも無料トライアルがあるので、「無料トライアルマラソン」すればたくさん聴けますよ!
サービス内容や料金は、2023年8月現在の情報です。
各サービスのFAQにて、「どの国からも利用可」なことを確認していますが、もし日本国内から利用できないものがあればスミマセン。
目次
洋書のオーディオブックが聴けるサービス【おすすめ6選】
Audible(アメリカ版)

https://www.amazon.com/
Audibleのアメリカ版はクレジット制で、月額$14.95で1クレジット(1冊)もらえます。
さらに「Plus Catalog」のオーディオブックは聴き放題です。
「Plus Catalog」には、アマゾンオリジナルのオーディオブックもあり、フルキャスト(役によって声優がちがう)や、ドラマ仕立てだったりと、小説好きのかたは楽しめると思います。
その他にも、多少お得な月2クレジット(2冊)プラン、年間プランなどあるので、チェックしてみてください!
メリット
- Plus Catalogのオーディオブックは聴き放題
- ライブラリが大きい
- プランが選べる
- オーディオブックは1年以内なら返品できる
- クレジットと交換した本は、手元にのこる
- 音質がよい(64kbps)
デメリット
- Plus Catalogのオーディオブックに興味がないなら、月額料金は高い
無料トライアルは30日間、1クレジット(1冊)です。
▶Audible(アメリカのアマゾン/amazon.com)
※アメリカのアマゾンのアカウント作成が必要です。
audiobooks.com

https://www.audiobooks.com/
Audibleに引けをとらない十分なライブラリを持つ、月額$14.95で1クレジット(1冊)のサービスです。
たくさんの特典がついてる点が特徴です。
- 月替りの選べるボーナス本が1冊聴ける
- 無料コレクションは聴き放題
- 月替りセール:1クレジットで2冊交換できる
- ブッククラブ:1クレジットで「ブッククラブ」の本が聴き放題
といった感じです。
1クレジットの使いかたによって1冊以上聴けるので、いろんな本を読んでみたい人におすすめです。
クレジットと交換した本は、キャンセル後も手元にのこりますが、ボーナス本や無料本は手元にのこりません。
メリット
- 無料トライアルのオファーが手厚い
- 毎月ボーナスで1冊読める
- 月替りセールや、無料コレクションあり
デメリット
- 特典を活用しないと、月額プランが高い
無料トライアルは、1クレジット(1冊)&ボーナス2冊です。
▶audiobooks.com 公式サイト
Scribd

https://www.scribd.com/
Scribdは、月額$11.99で「本が聴き放題&読み放題」できるサービスです。
ライブラリは小さいものの、トレンドの本や、ベストセラー、新刊もそこそこあるので、聴き放題としてはすばらしい品ぞろえです。

ただし、サービスをキャンセルすると、本は手元にのこりません。
読んだ本をキープしたい方には、「1クレジットで1冊交換」タイプのサービスがおすすめです。
もう1点注意点として、聴き放題/読み放題ではあるけど、聴き/読み過ぎると選べる本に制限がかかることがあります。
これは、どの出版社の本をたくさん読んだかなどで異なってきます。
私の経験だと、1ヶ月6冊超えたあたりから選べる本が少なくなることが多いですね。(※制限のかかった本は、翌月にまた開放されます。)
メリット
- オーディオブック聴き放題
- 電子書籍や雑誌も読み放題
- トレンドの本や、ベストセラー、新刊もそこそこある
デメリット
- キャンセル後、本は手元にのこらない
- ライブラリは小さい
- (私の経験では)アプリがよく落ちる
無料トライアルは通常30日間です。
無料トライアルを追加30日(つまり合計60日間)希望の方は、下記の私の紹介リンクから登録してください。
紹介リンクScribd 無料トライアル60日間はこちらから
※お互いに30日間プレゼントされる仕組みです!
Downpour

https://www.downpour.com/
Downpourは、月額$12.99で1クレジット(1冊の本)がもらえるサービスです。
クレジットの追加購入もでき、クレジットと交換した本は手元にのこります。
Audibleの月額プランより安いです。ただし、無料本のような「特典」はついていません。

メリット
- 1クレジット(1冊)の料金が安い
- クレジットの追加購入が自由にできる
- 本は手元にのこる
デメリット
- オーディオブックは返品できない
- 無料本などの特典はない
- アプリが使いにくい(チャプターをまたいだ巻き戻しができない、など)
無料トライアルで1クレジット(1冊)もらえます。
▶Downpour 公式サイト
Kindle Unlimited(アメリカ版)

と思われた方もいるかもしれません。
実はアメリカ版の「Kindle Unlimited」では、対象の本が読み放題だけでなく、聴き放題でもあります。月額$11.99です。
読みながら聴くことができるので、知らない単語もしらべやすく、英語学習中のかたにもおすすめです。
ただしマイナーな作品がおおいので、「新刊やベストセラーにしか興味ない」という人にはむきません。

対象作品は毎月入れ替わるので、都度チェックしてみてください!
メリット
- 対象のオーディオブック聴き放題
- 対象のキンドル本や雑誌も読み放題
- 読みながら聴ける
- オーディオブックとキンドル本の切り替えがスムーズ(最後に読んだ位置が同期される)
デメリット
- キャンセル後、本は手元にのこらない
- マイナーな本が多い
無料トライアルは30日間です。他のオファーがあるときもあります。
▶Kindle Unlimited(アメリカのアマゾン/amazon.com)
※アメリカのアマゾンのアカウント作成が必要です。
関連記事【Kindle×オーディブル】Immersion Readingで洋書を読みながら聴く!
Audible(日本版)
2022年1月27日から制度がかわり、月額1,500円で「聴き放題」となりましたね。
聴き放題にふくまれる本は、洋書にかぎっていうと、新刊やベストセラーは少ないです。ざっくりみた感じですけど。
なので「普段は日本語の本を中心に聴くけど、ときどき洋書も聴きたいな」という方におすすめです。
もしくは、「洋書だったら何でもいいよ」という方ですね。
メリット
- 日本語の本も洋書も、どっちも聴ける
デメリット
- 聴き放題の洋書のコレクションがイマイチ
- キャンセル後、本は手元にのこらない
無料トライアルは30日間です。
▶Audible(日本のアマゾン)
洋書のオーディオブックが聴けるサービス【まとめ・比較表】
さいごに、まとめておきます。
サービス名 | 月額料金 | 内容 | 特典など |
---|---|---|---|
Audible (アメリカ版) |
$14.95 他プランあり |
1クレジット | 無料コレクション聴き放題 |
audiobooks.com | $14.95 | 1クレジット | ボーナス本1冊 無料コレクション聴き放題 |
Scribd | $11.99 | 聴き放題 | 本や雑誌も読み放題 |
Downpour | $12.99 | 1クレジット | ー |
Kindle Unlimited (アメリカ版) |
$11.99 | 聴き放題 | 本や雑誌も読み放題 |
Audible (日本版) |
1,500円 | 聴き放題 | ー |
もし日本国外にお住みでしたら、KOBO(https://www.kobo.com/)もいいですよ。月$9.99で1クレジット(1冊)です。
無料トライアルだけでも数ヶ月楽しめるので、ぜひたくさん聴いてみてくださいね!
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