という疑問を解決できる記事になっています。
なぜなら、私がアメリカでガーデニングするなかで、実際に見聞きした英語表現をお伝えするからです。
記事の前半では、ガーデニング用語を使った「徒長」の英語表現について、後半では、その他の言い回しを解説します。
この記事を読むと、「徒長」をいろいろな言い方で、表現できるようになります。
「徒長」の英語表現(ガーデニング用語)
徒長は英語で「legginess」と言います。
- 名詞：legginess（徒長）
- 形容詞：leggy（徒長した○○、徒長している○○）
- 動詞：get leggy、become leggy（徒長する）
これらは日本語の徒長と同じように、いわゆる「ガーデニング用語」にあたります。
英語ネイティブであっても、ガーデニングに興味ない人だと、伝わらないこともあります。その時は、次の段落で説明する他の言い回しを使ってみてください。
例文をチェック！
My seedlings have become leggy.
（苗が徒長しちゃった。。）
Leggy seedlings can be fixed before it is too late.
（徒長した苗は、手遅れになる前だったら直る可能性はありますよ。）
How can I prevent seedlings from getting leggy?
（どうやったら徒長を防げるの？）
Lack of air movement can cause legginess.
（通気性の悪さは徒長の原因になりうる。）
ポイント
「leggy seedlings（徒長した苗）」は、よく使われる表現です。
野菜の名前を入れたい場合は、leggyとseedlingsの間に入れてください。
例：leggy tomato seedlings（徒長したトマトの苗）
「徒長」の英語表現(その他の言い方)
次に、ガーデニング用語を使わずに「徒長した状況」の表しかたを紹介します。
いくつか覚えておくと、ガーデニングに詳しくない人との日常会話でとても役に立ちます。
苗の見ためを表す形容詞
- tall、long（茎が長く伸びている事を表現）
- thin（細い茎を表現）
- floppy、pale、weak、wispy、fragile（苗の弱々しさを表現）
- spindly、stringy（長い＋細い＋弱いをまとめて表現）
苗が上に伸びる様子
- to stretch out（のびる）
- to reach and lean to one side（片側に傾いている）
- to extend upwards to get the light（光を求めて上に向かってのびる）
- to reach for the light（光に近づこうとする）
日本語でも、「ヒョロっとのびた茎」や、「細く長くのびた苗」など、人それぞれ色々な言い方をします。
上記の表現を参考に、英語でも自分なりの「徒長」を表現して見てください。
例文をチェック！
My seedlings have grown too tall and are now a bit floppy.
（苗が伸びすぎて、ちょっと弱々しい。）
These seedlings are extending upwards to get as much light as possible.
（苗はできるだけ多くの光を浴びようと、上に向かって伸びています。）
The seedlings have stretched out and become stringy.
（苗がすごい伸びて、糸みたいにヒョロヒョロになった。）
When seedlings grow too close together, they grow taller to compete for the light.
（苗同士の間隔が狭くくっ付いていると、他の苗よりも光に当たろうと競い合って茎が長く伸びてしまう。）
徒長に関する英語まとめ
最後にもう一度まとめておきます。
まとめ！
- 徒長は英語で、legginess
- 徒長した○○は、leggy ○○
- 徒長するは、get leggyなど
- 場合によっては、ガーデニング用語でなく、他の言い方で徒長を伝えよう
以上をおさえておけば、「徒長」の英語表現はバッチリです！
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文法的にはOKだけど、こっちの方が自然でニュアンスが伝わるなど、いろいろ学びがあります。
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