
「field」と「garden」はどう違うの?
という疑問を解決できる記事です。
記事の前半では「field」について、後半は「garden」について解説します。
この記事を読むと、「畑」を適切な英語で表現できるようになります。
畑の英語表現:「field」を使う場合
「field」を使う畑は、あたり一面に広がる、ただっ広い畑です。
なぜなら「field」が意図するものは、「広大な土地」だからです。
たとえば下記のような畑です。
- あたり一面に広がるラベンダー畑やひまわり畑
- どこまでも続く田園
- 商業農家が農作物を生産する為の畑
いずれも大規模な畑です。
他にも、野球場やサッカー場などの広く開けた土地にも「field」を使います。
例文をチェック!
The pineapple field I saw in Hawaii was breathtaking.
(ハワイで見た一面のパイナップル畑は息を呑むような美しさだった)
畑の英語表現:「garden」を使う場合
「garden」を使う畑は、家の敷地内にあるような小規模な畑です。
趣味や家庭規模であるのがポイントです。野菜畑であれば、自分の家族(と近所におすそ分け)が食べる分を収穫できる程度の畑、です。
たとえば下記のような畑です。
- 自分の家の野菜畑
- レンタル畑や市民農園
- 学校の畑
いずれも個人規模の畑ですね。
例文をチェック!
What vegetables should I grow in my garden?
(畑で何育てようかな?)
畑を表す英語まとめ
最後にもう一度まとめておきます。
まとめ!
- 「field」は、大規模、商業規模、あたり一面に広がるような畑
- 「garden」は、小規模、個人家庭レベル、家にあるような畑
日本語だとどちらも「畑」になるので紛らわしいですが、以上を理解しておくことで、「畑」を適切に表現できますね。
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文法的にはOKだけど、こっちの方が自然でニュアンスが伝わるなど、いろいろ学びがあります。
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