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アボカドの種の育て方:土栽培が簡単で確実!ズボラな人も失敗しらず

2020年8月7日

アボカドの育て方

こんにちは、マユミです。

アボカドの種はどうやって育てるの?
簡単な育て方を知りたい。

という方に向けた記事です。

これまでにいくつものアボカドの種を育てた経験から、ズボラな人でもできる簡単な育て方を紹介します。

参考になれば幸いです。

アボカドの種の育て方:「水栽培」VS「土栽培」

アボカドの種を育てる方法は、水栽培と土栽培がありますが、簡単なのは土栽培です

なぜなら「種を土に埋めておくだけ」だからです。

とくに面倒くさがり屋の自覚がある人には、土栽培がオススメです。

実際に私の場合は、土栽培は100%の発芽率、水栽培では成功した記憶がありません。毎回どこかのタイミングで、水交換サボってしまい「種または根を腐らせて終わり」という結末でした。

ですので、下記の「水栽培が向いている」の項目に当てはまらなければ、ぜひ土栽培を試してみてください!

びっくりするくらい簡単で、早いです。

水栽培が向いてる人

  • 根がのびる様子を観察したい
  • 「ガラス瓶+植物」というインテリアにしたい
  • 大きく育つと困る(ミニ観葉植物にしたい)
  • 土を使いたくない
  • 3〜4日に1回程度の水の交換が苦にならない

土栽培が向いてる人

  • 存在感のある立派な観葉植物に育てたい
  • できるだけ簡単が好き

アボカドの種「土栽培」での育て方

それでは、次に植え方をみていきましょう。

種の準備

植える前に、種の準備をします。ポイントは4つです。

  • できれば常温保存されたアボカドの種を使う
  • 種についた果肉はきれいに取る(果肉が残っていると腐るため)
  • 種の上部:5ミリくらいを包丁でカット
  • 種の底:皮をむく(省力可

種の上側:先がとがっている、種の下側:ややくぼんでいる

アボカドの種

種を植える

下準備した種を植えます。

やることは、鉢に土を入れ、土の中に種を埋めて、水をやるだけです。

その際のポイントは6つあります。

  • 鉢が小さすぎると土がすぐかわいて面倒
  • 種の上下の向きに注意
  • 種の頭が土の上に出ないように埋める。(種の乾燥をふせぐ)
  • しばらく放置するので、水はたっぷりやる。
  • 最後に、鉢にラップをかぶせテープで止める。空気がやや漏れる感じでOK。(土の乾燥をふせぐ)

種を植えた鉢は、発芽までは、直射日光のあたらない場所に置いてください。(冬の場合は、あたたかい部屋の中)

鉢にラップ

発芽を待つ

あとは発芽を待つだけです。目安は、2週間〜2ヶ月くらいです。

種の状態や、時期によりますので、気長にまちましょう。忘れたころに芽が出てます。

ときどきでよいので様子を見て、乾燥していたら水をやってください。基本放置して大丈夫です。

アボカドの鉢植え

途中で真ん中をカットすると、枝分かれします。お好みで。

発芽から1年半くらいで、立派な観葉植物になりますよ

アボカドの種、育て方まとめ

最後にもう一度まとめておきます。

まとめ!

  • 土栽培が簡単、とくに面倒くさがりの人にオススメ
  • 種は果肉をよく取って、上部をカット
  • 種は土にすっぽり埋め、鉢にはラップをかけ乾燥対策
  • 発芽するまで、直射日光にあてない
  • 発芽まで2週間〜2ヶ月程度、気長にまつ

以上をおさえておけば、簡単で確実にアボカドの観葉植物が育ちますよ!

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